TPP関連のリアルタイム経過報告

12月5日 山本太郎vs安倍晋三「TPPはゲームセット、完全に詰んだ!」1参議院TPP特別委員会


ここまで11月

TPP首脳会議が11/20ペルーで開催された。トランプが反TPP公約のため、米議会承認が難しい状況の中、米抜きで批准しようとする動きもみられる。日本はアベノミクスの失敗が明らかになった今、TPPしか三本目の矢として(もちろん本当は天に向かって放ち、自らに落ちてくる矢)訴えるものがなく、だからこそ米がTPPに腰がひけているのにも関わらず、ひたすら強行採決までして前のめりに進めているのである。

次期米大統領 トランプ という驚くべき結果  朝貢外交 恥もなく  トランプの  私邸へ50万円のゴルフクラブを持って  馳せ参じたあべ。 トランプはTPP中止を公約にかかいるがにもかかわらず衆議院強行採決した安倍政権はトランプに 翻意をうながすのだという。

90ふんの会談のなかみは公表されず、国内メディアは取材もせず、憶測推測にもとずく 推理 だけの内用を垂れ流してる。

11/10 昨日米大統領トランプとなり、TPPに米自体が批准しないことが決定的となる中、ヤマモト農水相の去就も定まらず、また、議員運営委員会が認めていないTPP特別委員会の強行採決の問題もあり、4野党共同で10日の本院会採決の中止を申し入れた。→ 午後4野党共同で山本農水大臣不信任決議案を提出した。→午後3時から本会議を開催し、不信任案を否決の上、TPPの採決を行う予定とNHK報道。(強行採決とはいわないし、参議院へ送るという婉曲表現を使用)

11/4 ジーコ TPP特別委員会強行採決 議会制民主主義を踏みにじる手法

本会議開催予定時間待機中に委員長権限で委員会を開催し、野党抗議の中、討論終了前に強行採決し、採決後討論を再開するという殆どルール破りの委員会運営。戦後行われたの強行採決の中でも最悪との評判。
テレビメディアは一切報道せず、「強行採決」ではなく「可決」という言葉を使いテロップだけを流した。ゆ党のイシーンが賛成に加わっているので強硬採決ではないと言い張る始末。いまや、アメリカ資本が大株主となり、TPPについて一切報道しなくなっていたテレビ各社は、「野党が農水相の辞任を求めて委員会が混乱し、あおりを食ってパリ協定を扱う本会議が流れた」という伝え方で、発端は農水相発言、それも国会軽視の一端だけど、その話し合いも蹴散らし先例も衆議院規則も踏み破って、委員会を開催して採決したという「国会崩壊」こそを伝えるべきで、国会だけでなく、メディアも崩壊、いまや日本崩壊とも言える暗鬱とした状態。



11/3 祝日で国会はないが、水面下交渉や国会周辺の反対運動強まる


11/2 夕、自民党からは農水k層は辞任させない考えと4日採決を強行する旨野党に連絡


11/2 ヤマモト農水相がまた、失言。野党は農水相の辞任と4日の採決拒否を申し入れた


11/1午前、ジーコは本日の強行採決を諦め、4日の採決を提案した。ミンシーンのヤ・マイは「これにより参議院での自然採決はなくなり、わずかではあるが否決できる可能性が生まれた。」と4日採決を受け入れる考えを記者会見で表明するも、数日遅らせただけで採決を受け入れることに、多くの非難が集まった。


攻防TPP法案、11月4日採決へ山場

今国会で焦点の環太平洋経済連携協定(TPP)承認案・関連法案を巡り、週内の衆院通過に向けた与野党の攻防がヤマ場を迎えた。自民、公明両党は11月4日の衆院本会議での採決をめざし、これに先立つ衆院TPP特別委員会の採決日程について野党と大詰めの交渉を進めている。今国会での承認を確実にするため、与党は小幅の会期延長も視野に入れる。


農水大臣の強行採決発言にて 本日の tpp 委員会は 開催の目処が立たない。

農水相がTPP強行採決に言及、与党幹部「緊張感足りない」ーJNN

headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?… TPPの国会審議をめぐって、また問題発言。山本農水大臣が、18日、同僚議員のパーティーで強行採決の可能性に触れる発言をしたことに与党幹部の間から批判が上がっている・・

AtsuyaKimura(A. K. #反戦 #反原発)



keisen

投稿日: カテゴリー TPP